カンファレンス前日まで¶
筆者はカンファレンス2日前の深夜にピッツバーグに到着しました。 直行便はないため成田からシカゴ経由で現地の0時近くにピッツバーグに到着しました。 ピッツバーグ空港では恐竜の化石がお出迎えです。

恐竜の化石がお出迎え¶
今回は持っていく荷物が多かったため、103Lとかなり大きめのスーツケースをレンタルして行きました。 スーツケースのレンタル便利です。
今回ホテルは、PyCon JP Associationでも一緒に理事をやっている吉田さん(@koedoyoshida)と同室でした。 部屋は広々としていて、2名でもかなり持て余してました。

ホテルの裏手にある教会¶
受付からOpening Receptionへ¶
カンファレンス前日はまず会場のDavid L. Lawrence Convention Centerに行って受付して名札を受け取ります。 なお、写真の通りPyCon US 2024のルールではマスクの着用が必須となっていました。 発表時、写真撮影時、飲食時は外してもよいですが、それ以外は会期中はマスクをしていないといけないという、結構厳しめのルールとなっています。

PyCon US 2024受付¶

名札を受け取った¶
受付を終えるとNewcomer OrientationとOpening Receptionに参加します。 この2つのイベントは毎年開催されており、NewcomerはPyCon USに初参加する人にどんな風にイベントを楽しむとよいかを紹介します。 Opening Receptionは企業やコミュニティブースがあるメインホールが解放され、ビール片手にブースを巡ります。 このタイミングで色んなブースを回ってTシャツなどのグッズをゲットする人もたくさんいます。 なお、今回もPyCon APAC(アジア太平洋地域のPyCon)としてコミュニティブースを出しました。 コミュニティブースについては後半のコラムで紹介します。

Newcomer Orientationはキーノートと同じ会場¶

Opening Receptionの企業ブースの様子¶
ブースをうろうろしていると声をかけるられました。 誰だろうと思って見てみると、東京に来たときに一緒に飲んだSarahさんでした。 SarahさんはCoiledというDaskを開発している?(あんまりわかってない)会社としてスポンサーブースにいたようです。 PyCon USに行くということは伝えていたので、再会できてよかったです。 マスクしていると顔がわかりにくいんですよね。

Sarahさんと再会¶
PyCon US 2024ではトークには落選したので、ライトニングトークでは発表したいなと考えており、スライドなど事前に準備をしてきました。 レセプション会場を出ると、カンファレンス1日目のライトニングトークの申し込みボードがあったので、そこに「Learn Japanese with Python!」というタイトルで記入しました。 PyCon USのライトニングトークは早いもの勝ちではなく、ボードに書き込んだ中から選ばれた人にメールで連絡がきます。 偶然性もありつつある程度トークを選ぶことができるので、バランスの良い方法だなと思っています。

金曜日夕方のライトニングトークに申し込み¶
カンファレンス前日の夜はPyConを運営しているアジアのメンバーで飲もうという連絡があったのでお店に行きました。 すると実際にはアジアだけじゃなく世界中のコミュニティメンバーがいて、私のテーブルにはPSFのスタッフもいればアフリカやヨーロッパコミュニティの人もいてバラエティに富んでいました。

コミュニティメンバーのパーティー¶
PyCon USの名札には自分の属性(スピーカー、スポンサー等)を表すリボンを付けられるんですが、同席したSaltさんが自作の「Hoopy Frood」というリボンを付けていて、面白いのでそのテーブルにいたメンバーはみんなもらいました。 「これはどういう意味なんですか?」と質問すると「銀河ヒッチハイク・ガイドに関連するなにか」だと教えてくれました。私は読んでいないので意味は謎のままですが、誰が意味を教えてください。

謎のHoopy Froodリボン¶
PyCon US中に数名から「このリボンはどこでもらえるの?」と質問されたので「謎のおじさんにもらったよ」みたいな話をしました。 オリジナルのリボンを作って持っていくの、ちょっとありだなと思いました。「Beer Lover」とか作ろうかなぁ。